エピソード1|「つくしっ子は、泣きません。」

ここで言う「泣く」とは、いわゆる「わがまま泣き」。
泣いて自分の意志を通そうとする傾向や態度のことを言います。
もちろん、感動したり、同情したり、悲しみの表現として泣くことは構いません。しかし、泣けば自分のわがままが通ると勘違いしたまま大人になると、その子が困ることになる。
ですから、つくしっ子は、泣きません。
卒園までに、わがまま泣きをしない子どもに育てます。

先輩から一言:
泣いている子に接する時、みんな同じやり方で対応することはできません。
「ダメだよ!」と叱った方がいい子もいれば、ギュッと抱きしめてあげて、気持ちを逸らせた方がいい子もいる。お母さんと相談しながら、一人ひとりへの対応を考えていきます。
そうして丁寧に接していると、子どもたちの心はぐんぐん育っていく。ときには、泣いている子を見た子どもたち自身が「“つくしっ子は泣きません”だよね!」と、たしなめていることもあるくらいなんです。

エピソード2|「目を見て、心で聞く。」

「話を聞くときは?」「目を見て心で聞く!」。私たちと園児たちとの合言葉です。コミュニケーションでいちばん大切なのは、きっと、能力ではない。
相手の目線に立ち、気持ちを理解しようとする姿勢なのではないでしょうか。
話を聞くときも、挨拶をするときも、きちんと相手の目を見る。
園に見学に来ると、浦和つくし幼稚園の教育方針がすぐ実感できるはずです。

先輩から一言:
「耳で聞いていると、右から左へ抜けていっちゃうからね。
ちゃんと、心に留めておくんだよ。」と、すべての園児に伝えています。
三歳児にも、身振り手振りで一所懸命教えます。年長さんともなると、こちらが話をしようとすると、パッと姿勢を整えたりする。
私たちの気持ちが伝わっているんだなあと、本当に嬉しくなってしまいます。

エピソード3|「自分のことは、自分でします。」

普段から伝えているフレーズですが、いちばん子どもたちを大きく変えるのが、お泊り会です。
年長になると、お泊り会の体験を通じて、「自分自身の力で生活しようとする心」を育みます。
身の回りの始末はもちろん、カレーライスを自分の手で作り、食器洗いなど後片付けも自分でやる。たった一晩で、子どもたちは驚くほどたくましくなります。

先輩から一言:
「お母さんってすごいね!」。
普段、お母さんがしてくれている家事などをすべて自分たちでやってみることで、子どもたちの中には感謝の気持ちも育ってくるのですね。子どもたちと過ごす一夜は、私たち先生にとっても大切な時間です。
昼間保育をしているだけでは見えなかった、子どもたちの新しい一面に出会うこともあります。
私たち自身も、すごく成長させられるのです。

エピソード4|「失敗してもくじけません。」

失敗することが、悪いわけではありません。
挑戦しないこと、そしてあきらめてしまうことが何よりもいけないこと。失敗してもいい。
競争に負けてもいい。
そこから学ぶことが必ずありますから。
あきらめずに練習しつづければ、必ずできるようになる。
そうした経験が、子どもたちのあきらめない心を大きく育てます。

先輩から一言:
たとえば、年長さんの運動会の練習。
組体操では難しいことを行うので、最初はなかなかうまくいきません。そんなときは、こう声をかけます。
「くじけないって、どういうことかわかる?練習し続けることだよ。毎日練習すると、上手に出来るようになるんだよ」と。
今では、子どもたち同士で声を掛け合っています。
「つくしっ子は、失敗してもくじけません、だよ!」と。

エピソード5|「約束を守ります。」

社会に出ると、守らなければいけない決まりごとがたくさんあります。
たくさんの人たちと協調し合わなければ、人は生きていくことができないからです。
そのために、「約束を守る」という、人として基本的なことを浦和つくし幼稚園では丁寧に教えています。

先輩から一言:
トイレや水道をつかう順番を守ろうね。
ケンカのとき、お腹や顔をたたくのはやめようね。
イスの持ち方は、ちゃんと園の決まり通りやろうね etc.
私たちは子どもたちとたくさんの約束を交わしています。
大切なのは「約束だから」と無理やり守らせないようにすること。
「みんなが楽しく毎日過ごすためにやるんだよ」と、きちんと理由まで伝えれば、子どもたちには必ず伝わりますから。
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